パブロヴァ VS イートンメス
2017年 07月 07日
先日好評だったメレンゲのお菓子をまた食べたくなって作りました。
チョコレート味とバニラ味。。上の写真は先日の試作品の写真。
基本的にチョコレート味もバニラ味もしっかりと卵白を泡立てることがこのお菓子の基本。
卵白は常温のカラを割って卵黄と卵白を分けて使用します。でも催事などの場合衛生上の理由から生卵を使用せずに、殺菌されてパック詰めされたものを使うのが一般的。家庭では生卵の方が泡立ちが良いので失敗も少なくお勧めです。
横にしてキッチンエイドから出したら横のまま立ってるメレンゲ。(笑)
ともに低温のオーブンで、私は120度くらいで焼きます。
温度はオーブンによって違うので一概に何度と言えないけれど。
焼きあがって冷ましてからこちらのチョコレートバージョンジップロック保存。
イギリスは湿度が低いので、3ヶ月くらいサクサク状態で保ちます。
でもその前に食べちゃいますが。。
今日は1段だけ。ベリーをたっぷりかけて。
いくらでも食べられるくらいサッパリとしています。
厳密に言うとイートンメスのメレンゲはサクサクしていて、
パブロヴァのメレンゲは中が少しヌガーのように湿った感じなのです。
イギリス人はチューイーって表現します。
by atchika
| 2017-07-07 03:02
| オフの日のお菓子作り