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ベレン(ポルトガル)のお菓子屋さん

エッグタルトで有名なリスボンのベレン地区にあるAntiga Confeitaria de Belem.
リスボンのコメルシオ広場からトラムの15番で20分くらい。
色々なエッグタルト食べましたが、ここのが一番美味しい。コクがあって、しっかりと卵の味がするのです。
他のところは粉が多いのか、甘みが強くて卵の味が薄かったりと。
なので、トラムで20分かけても行く価値があります。
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朝8時から開店していますので、なるべく早く行けばこの通りあまり並ぶことはありません。
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こちらでも店内のカウンターと奥にあるテーブル席と選ぶことができます。
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正面のショーケース以外にもこちらの左奥のショーケースもお忘れなく。
日本の伊達巻卵を思わせる卵のケーキトルタデラランジャ。
実は日本の伊達巻卵はこのケーキの技法を応用させたものなのです。
こんなところにルーツがあるとは驚きました。
知れば知るほど面白い、ポルトガルと日本の繋がりです。
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お持ち帰りにしてもらった↑のケーキ。
アップルケーキは朝食にも行けそうな、甘みの少ないケーキ。
3層に見えますが実は2層になっているのは、プリン(上部)とココナッツのスポンジのケーキ。
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リスボンでとてもポユラーなローケーキの中身はカスタードクリーム、Torta Enrolada 甘みも珍しくさっぱりとして、
ふわふわのスポンジはやみ付きになります。このロールケーキ、実はバターがとても少なく水分が多いスポンジなので
胃にもたれないのです。
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甘いケーキ以外にもポルトガルのスナック菓子、チキンや魚、エビの入った小さい揚げ物も一緒に売っています。
エスプレッソのこー人一緒にカウンターでさっと食べられる、小腹が空いた時にもってこいのスナックでした。

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店内の至る所に飾られた昔の道具や写真。
素朴なお菓子とともにタイムスリップできるお店です。

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おまけですが、ベレン地区には世界遺産のジェロニモス修道院があります。
お菓子の発展になくてはならなかったこの修道院も是非見てくださいね。
ヴァスコダガマによるインド航路の開拓を祝って建てられたこの修道院。
インド航路開拓によってポルトガルに持たされたスパイスと富があったからこそ、
これだけのお菓子文化の成長もあったとと思うと、感慨深く見学しました。
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お店の情報:
http://pasteisdebelem.pt







by atchika | 2018-02-23 22:28 | ヨーロッパの街角からお菓子探索 | Comments(0)

イギリス在住、現役パティシエ・ショコラティエの私、渡辺ちかがお菓子と共にイギリスのお出かけ、日々の暮らし&イギリスとヨーロッパの街を紹介するブログです。ホームページ www.chikawatanabe.co.uk


by Chika
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