創業1855年の画材道具屋さん

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ロンドンの街の面白いところは、ふらふらと出かけても必ず何か面白いお店や事が起きるところ。
今日もロンドンのトッテナムコート・ロードの辺りをふらふらしていたら
創業1855年の画材道具屋さんを見つけました。
ウィンドーに飾られたキャラメルのようなものは、固形絵の具なんですって。

L.Cornelissen & son.
とってもチャーミングな正面です。
中に入るとタイムスリップしたようです。

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黒い何段もあるビンテージの引き出しがこのお店の歴史を物語っています。
上段の棚には粉末の絵の具の顔料が飾られています。
産業革命以後、工業的に使われる水彩絵の具にはグリセリンが使用されていますが、
その昔は顔料とアラビアガムに保湿材料として、ハチミツや水飴が使用されたというのは驚きですね!

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カリグラフィー西洋の書道とでも言うのでしょうか?
ペン先を販売しています。
一度は習ってみたいとカリグラフィー、
こんな素敵な文字でカードやメニューが書かれていたら素敵ですね。
今はコンピューターのソフトが代わりにしてくれるようですが、
やはり自分の手作りは伝わるものが違うように思います。
メルトチョコレートで勤務していた時に、
オーナーのイギリス人女性の文字はカリグラフィーのように、綺麗で独創的だったのを覚えています。

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女性スタッフが大切そうに、引き出しを開けて見せてくれたのは絵の具がセットされたパレット。
手のひらに乗るような、小さな物だけどこれで1万2000円ですって! 
実はこのパレットはエナメル製!そしてブランドだから高いらしい。
その隣には似たような、でもお安い学生用のパレットが置かれていました。
(色の発色が違いますと説明受けました。)

絵も描けないのに、欲しくなっちゃった。
プレートデザートやチョコレートの作品を作る時に、
必ず紙に描いてイメージを決めてから取り掛かりますが、
私に絵の才能無いんです〜。という訳で購入は諦めお店を後にしました。
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お店:
https://www.cornelissen.com

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Commented by marrone-marrone at 2018-11-04 07:53
画材店、いいですね!
絵を描く描かないに関係なく引き込まれますね!

水彩絵の具や画筆、そちらのものは優れもの。
Commented by atchika at 2018-11-04 18:36
> marrone-marroneさん メッセージありがとうございます。そうですよね引き込まれます(笑)お菓子に関係ないけれど、思わず皆さんとシェアーしたくてブログに書きました。カラフルな絵の具と古い店内が素敵でした。
by atchika | 2018-11-04 07:44 | イギリスの街角からお店の紹介 | Comments(2)

イギリス在住、現役パティシエ・ショコラティエの私、渡辺ちかがお菓子と共にイギリスのお出かけ、日々の暮らし&イギリスとヨーロッパの街を紹介するブログです。ホームページ www.chikawatanabe.co.uk


by Chika
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