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クリスマスのお菓子

イギリスのクリスマスの伝統的なお菓子と言えば、
クリスマスプディング、ミンスパイ、クリスマスケーキがあります。
来年企画のナショナルベーカリースクールでは、季節の伝統菓子と
イースト系のお菓子を組み合わせたコースを, 今年に続き来年も続行します。
もうじきご案内ができると思います。181.png

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このミンスパイと呼ばれるお菓子ですが、
レーズン、アプリコット、オレンジなどのドライフルーツをたっぷり使ったお菓子で
お店では個性を出したフレーバーを売り物に、クリスマス商戦に乗り出しています。
でもやはり手作りがザ・ベスト!
せめてミンスパイの生地だけでも作り、中身は売っているビン詰をという人も
沢山いるのでしょうね。写真はこの時期必ずお店の棚に登場するミンスパイの中身。
クラッシック以外に、シャンパン入り、ウィスキー入りなんて言うのもあるのですよ。


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ミンスパイの中身をミンスミートと呼びます。(その昔は本当にお肉が使用されたらしいです。153.png )
個性を生かしたフルーツや自分の好きなドライフルーツをたっぷり入れたミンスパイは
クリスマスのプレゼントにも最適だし、何と言っても食べる楽しみが増えますね〜。
材料の一つに聞きなれない物 ”スーェット” と呼ばれる牛脂やベジタリアン用のベジタブル脂があります。
このように(上段のAtora 箱:緑がベジタリアン用)常温で顆粒状態で売られているので、
あとはこれにドライフルーツやラム酒を加えて漬け込んで数週間熟成して、パイ生地またはタルト生地に入れて焼きます。
クリスマスのお菓子_f0380234_20201553.jpg
写真は私が焼いた物ですが、
焼いている時の香りもとっても良いですよ〜。
シナモン、クローブの香りがキッチンいっぱいに広がります。
写真はタルト生地で作ったもの。
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ナショナルベーカリースクールでは、パイ生地で作りました。
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ロンドンでは他のヨーロッパ諸国から入ってくるクリスマスのお菓子にもご注目。
ここ数年でイタリアのパネトーネがクリスマスにお店に登場するのが、当たり前のようになってきました。
日持ちも良いし、甘さも少ないので支持を得るのでしょうね。
そして、最近のコーヒーブームもこのパネトーネを後押ししているのかも。コーヒーに合いますからね。
こんな風に食べ物のチョイスが広がるのは嬉しい事。だって10年前のイギリスでは本当に限られていましたから。
写真はフォトナムアンドメイソンのパネトーネ。中身が見えないのが残念ですね。

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もちろん伝統菓子のクリスマスケーキもこんなに可愛らしくなって、フォトナムのスタイルになってます。
流石、綺麗な”お箱”入りです。

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綺麗なケーキは手に入りますが、
やはり手作りに挑戦しみてくださいね。
ここ10年で、イギリスのスーパーの棚にもホームメイド用に
色々なデコレーションが販売されるようになりました。昔はこんなに沢山の種類はなかったですからね。
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と目に付いたケーキがありました。
ちょっとすご過ぎ、こんなゴールドに塗られちゃってます。
塩キャラメルチョコレートケーキだそうです。
色々なスタイルがあるものですね。109.png この時期のショップ巡りは楽しい、楽しい。

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by atchika | 2018-12-20 05:38 | 季節の素材

イギリス在住、現役パティシエ・ショコラティエの私、渡辺ちかがお菓子と共にイギリスのお出かけ、日々の暮らし&イギリスとヨーロッパの街を紹介するブログです。ホームページ www.chikawatanabe.co.uk


by Chika
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