なかなかサンデーローストのブログが書けなかったのですが、
ついにこの日がやってきました!しかもメチャクチャ美味しいローストを。
前から気になっていたナショナルトラストに指定されている、
ロンドン・サットンハウスを訪れたところ、今日は一般公開をしないとのこと。
もーう、ウェッブサイトに書いて欲しい!正直、またか〜。
念願の偶然見つけたパブ The Adam&Eve でサンデーローストをとることにしました。☺️
ローカルの若者達で賑わったパブは、アンティークのステンドグラスが
今の時代にすっかり溶け込んでいます
場所はロンドンでも最近開発が進んでいるハックニーセントラル。
一昔前は治安が良いとは言えなかった地域ですが、ロンドンも随分変わってきました。
こちらのシェフはロンドンのHawksmoor (ステーキを食べるならこのお店と定評のあるレストラン)の
シェフを務めていたとあって、厳選された肉!素晴らしいの一言!
私はローストビーフ、友人はローストポークをいただきました。
柔らかいジューシーな、ピンク色に焼かれたローストビーフは
質の良い、上等なお肉の香りが噛むたびに口の中に広がり〜💖。幸せ〜!
ローストポークも、柔らくジューシーで油の部分はゼラチン化、
しっかりローストされて旨味を残し、無駄な脂が落ちている事がわかります。
一体どうしたらこんな上手にローストできるのでしょう???
デザートのスティッキープティングまでたどり着けなかったほど、完食です。
でも食べたかったスティッキートフィープディング、写真を借りて登場。
このデザートは見栄えが地味ですが、(ナツメ椰子が材料のため)
イギリス人の大好きなデザートで、この夏のベーカリースクールの夏季コースでも勉強します。
参加者からの評判もとても良かったデザートでした。日本でも英国展に最近よく出ていますね。
発祥は1970年湖水地方にあるシャローベイカウンティーハウスホテルのロバート・リーシェフが
作ったと言われていますが、実は元々のレシピは第2次世界大戦時に
イギリスのランカシャー地方に滞在した、カナダ空軍の空軍士官からのものだとも言われています。
近くには(といっても徒歩8分くらい)プチアウトレットがありました。
バーバリー、アクアスキュータム、ジョセフ、プリングル、ナイキ
ポップアップのフィオルッチがあり、お買い物も満喫しました。
お天気の良くない冬場の楽しい日曜日のインドアの楽しみ方でした。