お気に入りの紅茶のジャム
2019年 03月 14日
マリアージュ・フレージュは日本でも有名なフランスの紅茶のブランド。
今までロンドンの店舗と言えば、セルフリッジのデパートに小さく出ていただけでした。
フランス菓子はイギリスでは余りウケが良くなかったので、
日本ほどフランスのブランドが定着していなかったのです。
ところが今、何か動きを感じる。
このマリアージュ・フレールの初イギリス店舗はコベントガーデンに出来ました。
最近のコベントガーデンは駅前にはティファニーがオープンし
まるでブリクジットの悪いイメージを払拭するかのように、
続々と海外ブランドが出没!
このチョコレートと砂糖のグレーズは目を引きます。
テカテカでまるで売り物でない飾りのよう。
日本の半額ほどで購入できる紅茶のジャム、私の好きなマルコポーロジャム。
スコーンにつけて食べるのが気に入っています。
実はクラリッジズホテルのスコーンはこちらのジャムを使っています。
イギリス5つ星のホテルがフランスのジャム? 不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ロンドンだからあり得る事と思うのですが、ヨーロッパの歴史、それも食の歴史を共有してきた国同士、
国籍に拘らず美味しいものを共有する、食べる!!
それは色々な知識が広がることでもあり、大賛成〜。
by atchika
| 2019-03-14 08:43
| イギリスの街角からお店の紹介