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懐かしい味の再現、トライフル


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余ったスポンジで作る、簡単で飽きのこない味 ー イギリス伝統のお菓子トライフルは
実に簡単で余り物で作れるデザートです。
今日は昔ながらの味が食べたくなってイギリス人が好んで使う家庭の定番
即席ゼリーと即席カスタードクリームを使用しました。

ゼリーとスポンジの層、カスタードクリームの層、生クリームの層と3つの層からなるこのお菓子は
シンプルだけど、癖になる美味しいお菓子で数年前にも日本で有名になったお菓子です。

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Trifle トライフルの語源がいかにも面白く、つまらない物という意味があります。
今は亡き、昔ホームステイをしていた頃のランドレデイ、リンもよく作ってくれましたが、
”簡単よ、残り物を入れるだけだから” と言って上品に笑っている姿を思い出します。

歴史は古いのですね、1585年のThomas Dawson の料理本に初めて登場したのだそうです。
当初はクリームを砂糖とローズウオーター、ジンジャーで味付けしたものが次第に変化を迎え
1861年のレシピにはセリーが加えてられて進化しています。お菓子の歴史も面白いですね。

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ストロベリー、ラズベリー、オレンジ、チェリーの4種類物フレーバーが売られています。
しかも沢山スーパーで販売されていて、まだ使っている消費者も多いらしい。
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包装の中から、グミみたいなゼリーが出てきます。
これをちぎって耐熱容器に入れて沸騰をしたお湯を注ぎ、
スポンジとストロベリーの上から注ぎ、固まらせる
まーなんて簡単なのでしょう。
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残りはだいぶ前にアンティークショップで購入した
ゼリー型に入れました。
日々進化するお菓子ですが、その歴史を振り返ってルーツを知るのは楽しいことです。

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by atchika | 2019-05-10 08:20 | オフの日のベーキング

イギリス在住、現役パティシエ・ショコラティエの私、渡辺ちかがお菓子と共にイギリスのお出かけ、日々の暮らし&イギリスとヨーロッパの街を紹介するブログです。ホームページ www.chikawatanabe.co.uk


by Chika
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