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アカデミーオブチョコレートのアワードの舞台裏

最終日のアカデミーオブチョコレートの審査に行ってきました。
この日はホットチョコレートの審査。
今年私のチョコレートはエントリーしていないので、どの部門の審査もできます。
毎年ここウェストミンスターキングスウェイカッレジにて、審査が行われます。

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会社名を伏せて、全て番号で管理されたホットチョコレートを
ミキサーで用意してくれるのはシルビアさん。(写真では一番右)

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このミキサーは温度調整機能が付いている優れもの。
この日は1:3=チョコレート:水 の割合で温度は68度の設定で途中に
泡だてのように混ぜて作っていました。

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この泡、水で溶かした場合は特にチョコレートのまろやかさを出すには
必要な泡、ぜひ試してくださいね。チョコレートによって全く泡の立ち方も違います。
きっとチョコレートに含まれるカカオバターの成分の違いが作用しているように思います。
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審査はテキスチャー・香り・味と全般にわたり個人のシートに書き込み
(審査される項目はエントリーの詳細に説明されている)、その後テーブルごとの
ディスカッションがあり、最終結果をテーブルごとに出します。それを元に再集計が行われて結果を出す
とても人手のかかる作業。でもこれは機械でできないので当たり前ですよね。
写真の後ろには舌をニュートラルに戻す為のパンが置かれています。
グレープやリンゴもその為。

アカデミーオブチョコレートのアワードの舞台裏_f0380234_20200416.jpg
ホットチョコレートを作るときの基本、(家庭で作るとき)
まずは少量の熱いお湯又はミルクでしっかりとエマルジョン(乳化)をしていないと
チョコレートが最後まで綺麗に溶けてくれません。
最初が肝心。乳化さえしっかりとできれば、あとは液体をさっと加えて大丈夫、
最後に好みの泡を作って出来上がり。

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by atchika | 2019-06-07 20:32 | チョコレートのこと

イギリス在住、現役パティシエ・ショコラティエの私、渡辺ちかがお菓子と共にイギリスのお出かけ、日々の暮らし&イギリスとヨーロッパの街を紹介するブログです。ホームページ www.chikawatanabe.co.uk


by Chika
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