人気ブログランキング |

ストークオントレント スポード編

ブルーイタリアンなど、数々の有名な食器を生み出したスポードですが
何度も危機に立たされて、一時はコープランドに買収されそして今はポートメリオン社が
スポードを買収しました。
この2階にあるコレクションルームでは貴重なコレクションが見られます。

蓋つきのカスタードカップ 1800年代初期。
カスタードとはカスタードソースの事で、お客様に食事の後に振舞われました。
素敵〜!この器でカスタード頂きたいですね。💝

f0380234_00161667.jpg
この陶器の絵のモチーフとなっているのはイタリアだけでなく、ギリシャやインドなど
当時、海外旅行ができる富裕層の人々が記念として陶器にその様子を描く事で
富を象徴し、自慢しあったと言われます。

f0380234_00170640.jpg

厳重に鍵がかけられて保存された,パターンが手彫りされた銅板。
銅が高額な値段で取引されていた頃、
この銅板を盗み溶かして売る悪人達がいたのですって!114.png
も、も、勿体ない〜。
f0380234_00165864.jpg

面白い物を見つけました。
さて、使い道はわかりますか?!
答えは聞いてびっくり、アスパラガスを綺麗に見せる為の陶器です。
貴重だったアスパラガスが、お皿の上でお行儀よく座っていられるように(笑)
考えてみれば、今のように品種改良などほぼない自然の状態で育ったアスパラガスは
さぞかしくねくねと曲がっていたのでしょうね。
それにしてもなんと贅沢なアスパラガス177.png
f0380234_00162831.jpg

こちらはサパー(ディナーよりも簡単な夕食)を入れておく食器セットです。
仕事(?)で遅く帰る主人を待つサパーセット。
一体どんなお屋敷の持ち物だったのでしょうね?
蓋つきの器の中には、ハムやパテなどの冷たい食べ物が入ります。
f0380234_01154457.jpg
時代背景がわかると、陶器を見る目も変わります。
さて、現実に戻り
ここでもまたお買い物〜。113.png
f0380234_00164840.jpg
更新を通知する






by atchika | 2019-08-08 05:03 | イギリスの地方 | Comments(0)

イギリス在住、現役パティシエ・ショコラティエの私、渡辺ちかがお菓子と共にイギリスのお出かけ、日々の暮らし&イギリスとヨーロッパの街を紹介するブログです。ホームページ www.chikawatanabe.co.uk


by Chika
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31