定番ランチ ー プラウマンズランチ
2019年 09月 23日
Ploughman's Lunch (プラウマンズランチ) と聞くと、プラウマンさんって誰?と
思われるかもしれませんが、Ploughman は農夫のこと。
19世紀初めに農夫達が労働の合間のランチに食べるチーズ、ピクルス、パンとビールが
このメニューの発祥となり今に受け継がれている訳ですがピクルスとはチャツネの事。
場所によってはハム類も一緒にお皿に乗ることがありますが、
伝統的には19世紀初めに農夫達が労働の合間のランチに食べるチーズ、ピクルス、パンとビール
から定着していきました。。これはレストランのメニューに出される事はなく
パブやイン、カフェのランチの定番メニューの一つです。言うなれば労働者の食べ物なワケです。

名前のプラウマンズランチとして定着するのは1950年代前後チーズ会社の宣伝の為に
この名前で広まったという話があります。
私は軽いランチを取りたいときなどこのプラウマンズランチを頼みます。
写真は先月簡単なランチを食べに寄った公園です。(ビールは飲まなかったけれど)
チャツネはシンプルなトマトとオニオンのチャツネでした。しかし分厚いチェダーチーズ。
日本橋三越英国フェアーで皆さんの興味の深かった
サンドイッチのピクルス=チャツネの話題でした。
by atchika
| 2019-09-23 02:09
| ヨーロッパの食材