あま〜く、酸っぱいフルーツゼリー

イギリスではホワイトデーは無いに等しいほど影が薄いです。

バレンタインデーでもチョコレートより花を送る人々が多く、

ところ変われば・・・・　面白いですね。

普段お世話になっている人々にこの機会にパートドフリュイを作りました。

ご存知の通りフランス菓子ですが、ホテル勤務の時に作っていたお菓子。

その当時、できれば作りたくないお菓子だった事を思い出します・・・

が、ちょうど新しいペクチンを購入したのでその試作も兼ねて。

作りたくなかった理由・・・とは、とにかくグラグラ煮立つフルーツピューレを

ひたすらかき混ぜるという熱い仕事だから。（苦笑）

ホテルで作る量は６０センチx４０センチのトレーに流し込む為、

量が多く、絶えず　”あつっ” 　　”あちっ” とか言いながら作りました。　

そのせいで同僚のイギリス人とフランス人シェフは、”あちっ”て言葉を覚え

正確に使うようになりました。笑います〜。（懐かしい）

こちらのピアノの小物入れに、完成品のゼリーを入れて見ました。

はい、写真後方のピアノです！

こんな風にプチフール入れるのも可愛いなぁー、と試行錯誤の写真を数枚

載せておきます。（まだまだ勉強中の写真の腕前）

あなたは贈る側？受け取る側？気持ちのお返しホワイトデー